共同生活援助事業所セントラル

About the Serviceグループホームとは

障害者総合支援法に定められた共同生活援助を提供する住居です。
障がいのある方が共同生活を通し、地域において自立した生活を送ることができるよう、世話人・生活支援員を配置して、食事の世話、金銭管理に関する助言などを提供します。
各利用者の希望に沿って次のような計画を立て、自立を支援します。

  1. 小集団での生活を通して日常生活のスキルアップを図り、地域での自立した生活を目指します。
    自立後も定期的に相談援助などを行い、地域生活の安定を図ります。
  2. 家庭的な環境下で穏やかに、地域で生きがいを見出して楽しく生活します。

設備等

入居定員 男性10人 女性10人(A棟 男性5人 女性5人、B棟 男性5人 女性5人)
居室 全室個室(収納有り)
共同設備 リビング、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、洗濯室など
スタッフ 管理者、サービス管理責任者、生活支援員、世話人、夜間支援員

利用できる方

  • 1.身体障害者手帳をお持ちの方
  • 2.療育手帳をお持ちの方等
  • 3.精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、精神病院に通院している方等
  • 4.難病を患っている方等

※上記の方であっても、証明書類等の判断において利用できないこともあります。

利用料金

家賃 24,200円
食費(朝・夕食) 20,000円(上限)
光熱水費 8,000円
日用品費 1,000円
保険代 2,000円
1ヶ月の合計 55,200円
(1)所得によって、各市町村から10,000円の助成を受けることができます。
(2)食費に昼食代は含まれていませんので、必要な場合はご相談ください。

入居手続き

ご利用にあたっては、障害者総合支援法に基づき、ご利用になる方の住所地自治体へ申請手続が必要です。
その他、地域生活を送るうえで各種社会福祉制度などの申請が必要な場合もありますので、まずはお気軽にご相談ください。

申請書はコチラ

User Data利用状況・実績

 
男性9人 女性10人 1室空き有

※令和5年9月30日時点

セントラルを経て、地域での一人暮らしにつながった方

Schedule一日の主な流れ

6:30
起床、着替え、洗面・整容
7:00
朝食、歯磨き、服薬管理、体調確認
8:30
出勤・通所
(平日)通所先等でお過ごしいただきます
(休日)職員と一緒に外出したり、室内でゆっくりお過ごしいただきます。
16:00
帰宅
18:00
夕食、歯磨き、入浴
19:00
個別相談
22:00
就寝・消灯

Features当事業所の特色

障がいがあっても、地域での生活を希望する方、障がいのある方の高齢化や親亡き後について不安を抱えていらっしゃるご家族が増加しています。
当事業所では、障がいのある方の意思を尊重し、その人の希望する生活ができるよう支援することで、ご本人に希望を、ご家族に安心を提供します。
  1. 24時間スタッフを配置し、緊急の際には迅速に対応します。
  2. 充実した余暇を過ごせるようお手伝い致します。
  3. 看護師を配置し、体調管理を行います。病状悪化の際は、病院と連携して対応します。
  4. 必要な方には、金銭管理や成年後後見制度の案内を行います。
  5. 地域の方々と共生共働のまちづくりを目指します。

Emergency Situations緊急時の対応や体験の場の確保

地域で生活される障がいのある方やそのご家族にとって、緊急時の体制の確保は地域生活の安定につながります。
また、将来的にグループホームの利用を検討されている方にとっては、事前に体験利用する事で地域生活における将来設計が可能になります。
当事業所では、緊急時の対応や体験の場の確保を目的とした居室を設けています。
短期入所(ショートステイ)や地域移行支援(体験宿泊)の利用が可能ですので、詳細につきましてはお問い合わせください。

共同生活援助事業所セントラル
障がい者グループホーム(日中サービス支援型)