3.自立生活援助

ご本人の意思を尊重した地域生活を支援するため、一定の期間にわたり、定期的な巡回訪問や随時の対応により、障がいのある方の理解力、生活力等を補う観点から、適時のタイミングで適切な支援を行うサービスです。
対象者
施設や病院、グループホームから地域での一人暮らしに移行した、理解力や生活力に不安がある障がいのある方
現に一人で暮らしており、自立生活援助による支援が必要な方(※)
障がい、疾病等の家族と同居しており、家族による支援が見込めないため、実質的に一人暮らしと同様の状況であり、自立生活援助による支援が必要な方(※)
※必要な方の例
・施設や病院に入所・入院していた方等であり、理解力や生活力を補う必要がある方
・人間関係や環境の変化等によって、一人暮らしや地域生活を継続することが困難と認められる場合(家族の死亡、入退院の繰返し等)
支援内容
定期的に利用者の居宅を訪問します。
訪問頻度は利用者の状況や家族のご希望等によって設定しますので、例えば、初めて一人暮らしする方については、「当初一週間は毎日の訪問、その後は毎週1回の訪問」とするなど、柔軟に対応します。
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食事、洗濯、掃除などに課題はないか
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公共料金や家賃に滞納はないか
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体調に変化はないか、通院しているか
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地域住民との関係は良好か